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About Scotch Malt Whisky Society

ザ・スコッチ・モルト・ウイスキー・ソサエティ(SMWS)は、1983年にエディンバラの古い港町リースで設立されました。
その始まりは、ピップ・ヒルズが数人の仲間とシンジケートを組みスペイサイドの蒸留所(No.1)から樽を購入し、分け合った事でした。
SMWS設立の趣旨は、世界で最も素晴らしいスピリッツであるウイスキーを愛し、分かち合い、認識を深め、味わい、そして楽しむ事にあります。この趣旨に賛同する人々をSMWSは、いつでも受け入れています。
エディンバラ本部は、14世紀に建てられたワイン倉庫を改築したザ・ボルツという建物内にあり、会員専用のラウンジ、テイスティングルーム、4タイプのフラット(宿泊施設)を備えています。 初期のSMWSは、モルト・ウイスキー愛好家の小さな集まりに過ぎませんでしたが、 モルト・ウイスキーへの評価が高まるにつれ、世界中から入会希望者が集まってきました。
日本でも愛好家が増えてきた事から、日本支部誕生への気運が高まり、1993年に日本支部が誕生しました。その後、アメリカ、スイス、オランダ、イタリア等、世界13ヶ国に支部が増え、会員数は全世界で3万人を超える規模となっています。世界的に規模が拡大するに連れ、SMWS運営会社も幾度か変わりました。
そして日本支部は2017年4月1日より、それまでの会社から英国本部が出資するザ・スコッチ・モルト・ウイスキー・ジャパン株式会社となり、運営されています。これは各支部の統廃合を含めた本部の世界的な改革の一環です。
現在、摩幌美でのテイスティング会などは休止中しています。(会員No.006J)

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